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パチスロ ─ 5号機
マイジャグラー
北電子(9月)GOGOランプを筐体左脇から中央・正面からしか見えない位置へ移設し、"自分にだけ"ボーナス成立が分かる仕様にした。以後20年近く続く北電子の看板シリーズの起点。動画は後継機『マイジャグラー5』の実戦動画(ニコナナチャンネル)で、初代マイジャグラーそのものの映像ではない点に注意。
調べたこと
機械割は設定1で95.7%〜設定6で109.4%。ビッグ純増約312枚、REG純増約104枚。
特集 ─ 平成22年
2010
6月13日、7年にわたる宇宙の旅を終えた小惑星探査機「はやぶさ」が、大気圏で燃え尽きながら 地球にカプセルを届けた。8月には各地で35℃を超える記録的な猛暑が続いた日本で、 音楽チャートはオリコン史上初めての出来事を記録している。年間シングルランキングのTOP10を、 AKB48と嵐のわずか2組だけで埋め尽くしたのだ。1位になった『Beginner』は、AKB48にとって 初のミリオンセラーとなった一曲。ホールでは、北電子の新シリーズマイジャグラーが 産声を上げ、15年前の名機の名を継ぐ『CRギンギラパラダイス2』が帰ってきた——そんな一年だった。
← 思い出年表にもどる2010年、全国のホール数は11,576軒まで減っていた。1995年に記録した史上最多18,244軒から、 わずか15年で3割以上が姿を消した計算になる。それでも新台は途切れることなく登場し続けていた—— 縮んでいく市場の中で、各メーカーが知恵を絞っていた年でもある。
9月、北電子は新シリーズマイジャグラーを送り出す。GOGOランプを筐体の左脇から、 正面からしか見えない中央の位置へ移設し、"自分にだけ"ボーナス成立が分かる仕様にした—— このささやかな変更が、以後20年近く続く北電子の看板シリーズの起点になるとは、 当時は誰も知らなかっただろう。
8月には、三洋物産が15年ぶりの続編『CRギンギラパラダイス2』を投入する。1995年の初代が のちの『海物語』の原型を作った、あの記念碑的な一台の正当な後継機だった。デジパチと羽根モノを 組み合わせたハイブリッド構成に、専用の新枠"くじらき枠"をまとって帰ってきた。
Beginner / AKB48 ── 年間1位・95.4万枚。10月27日発売、AKB48にとって初のミリオンセラー(トータル売上)となった代表曲。
ヘビーローテーション / AKB48 ── 年間2位・71.3万枚。AKB48第17thシングル、センターは大島優子。
Troublemaker / 嵐 ── 年間3位・69.9万枚。3月3日発売、嵐通算29thシングル。
Monster / 嵐 ── 年間4位・69.6万枚。5月19日発売、大野智主演ドラマ『怪物くん』主題歌。
ポニーテールとシュシュ / AKB48 ── 年間5位・66.0万枚。5月26日発売、グアムロケの夏の一曲。
果てない空 / 嵐 ── 年間6位・65.6万枚。二宮和也主演ドラマ『フリーター、家を買う』主題歌。
Løve Rainbow / 嵐 ── 年間7位・62.0万枚。9月8日発売、松本潤主演ドラマ主題歌。
チャンスの順番 / AKB48 ── 年間8位・59.7万枚。12月8日発売、じゃんけん大会で選ばれた16名によるシングル。
Dear Snow / 嵐 ── 年間9位・59.1万枚。10月6日発売、二宮和也主演映画『大奥』主題歌。
To be free / 嵐 ── 年間10位・51.6万枚。7月7日発売、カップリング無しの一発勝負シングル。
動画はYouTubeの公開プレイヤーをそのまま埋め込んでいます。再生できない場合は動画側の設定によるものです。
2010年にP-WORLD新台スケジュールで確認できたパチンコ・パチスロは合計399機種(パチンコ287・パチスロ112)。上段は話題性の高い機種を個別カードで掲載し、下段は同じ400機種の全機種一覧(月順・パチンコ/パチスロで絞り込み可)。動画はタイトル一致・サムネ実在を確認できたものから順に付けている。
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パチスロ ─ 5号機
GOGOランプを筐体左脇から中央・正面からしか見えない位置へ移設し、"自分にだけ"ボーナス成立が分かる仕様にした。以後20年近く続く北電子の看板シリーズの起点。動画は後継機『マイジャグラー5』の実戦動画(ニコナナチャンネル)で、初代マイジャグラーそのものの映像ではない点に注意。
機械割は設定1で95.7%〜設定6で109.4%。ビッグ純増約312枚、REG純増約104枚。
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パチンコ ─ デジパチ/羽根モノ
1995年の初代『ギンギラパラダイス』から15年ぶりの正当な続編で、デジパチと羽根モノを組み合わせたハイブリッド機。専用の新枠"くじらき枠"を採用した。
大当り確率1/221.5、実質15R×10カウント、賞球3&10、ギンギラモード突入率50%・継続率66.6%。
北斗の拳のパチンコとしてはMAXタイプにあたり、シリーズで初めてラオウ昇天後を描く「天帝編」を題材にした。新枠「聖枠」を採用し、液晶が震える「シェイクビジョン」を搭載。右打ちで約2000発以上取れる「HYPER BONUS」と、モード移行演出と見せかけて突然当たる「EXTRA BONUS」を持つ。大当り確率1/399.6、確変時1/40.0、確変突入率80%。2010年7月20日導入。
大当り確率1/399.6(高確率時1/40.0)、確変突入率80%、2or5or16R×10カウント、賞球3&13&15。
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パチンコ
『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズのパチンコ機。一部媒体では稼働が振るわなかったと伝えられているが、出典が限られるため要確認。
大当り確率1/358.1(高確率時1/38.8)、確変突入率70%、8Rまたは15R×10カウント、賞球3&10&15。
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パチスロ ─ 5号機
前作『〜約束の時〜』の改良版にあたる5号機で、ARTを持たないノーマルタイプ+天井RT。真希波・マリ・イラストリアスが新しく参戦した。前作から変わったのはボーナス中にチェリーが取れるようになった点と、天井RTがすぐ発動するようになった点の2つ。ビッグ後1000ゲーム、レギュラー後800ゲームで「暴走モード」に入り、次のボーナス成立まで続く。スーパービッグは最大415枚。2010年3月導入。
機械割95.6%〜112.1%。
12月発売。同じ月の12月25日、群馬県前橋市の児童相談所へ"伊達直人"を名乗る匿名の寄付が届いたことをきっかけに「タイガーマスク運動」が全国へ広がった——台の企画とは無関係の偶然だが、同じ名前が街とホールの両方で話題になった年。
型式「虎よ闘え!カウント80」は大当り確率1/370.3(通常時)1/43.9(高確率時)、確変突入率95%/80回転まで、14R×7カウント、賞球3&10&15、出玉約200or390or780or1160or1350個、電サポ0or80or100回転。
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パチスロ
ジャグラーシリーズの一台。同じ北電子から同年マイジャグラーも登場し、シリーズの厚みが増した年だった。
機械割96.1%〜108.4%。
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パチスロ
ちばてつや・梶原一騎の名作ボクシング漫画『あしたのジョー』を題材にしたサミーのパチスロ機。
機械割95.7%〜112.5%。
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パチスロ
『北斗の拳』の前日譚を描く原哲夫の漫画が題材で、2004年の初代『パチスロ北斗の拳』のゲーム性をそのまま受け継いだART機。通常時の小役によるモード上げや演出も初代を踏襲している。有効ラインは下段を除く4本。ARTは1セット40ゲームの「死合の刻」と、上乗せが優遇されて平均8回超も続く「天授の儀」の2種。純増は1ゲームあたり約1.7枚。2011年3月末までに約9万2000台を売った。2010年5月導入。
機械割は設定1で96.5%〜設定6で113.1%。天井はビッグ後/ART開始後900G・1200Gの二段階。
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パチスロ
ボーナスのみで出玉を作るオーソドックスな5号機。3リールなのに4リール機のような多彩なリーチ目を見せる一方、成立の数ゲーム後にリール右の告知ランプが点く後告知も備え、目を読めない人でも打てるようにしてあった。
5号機、ボーナスBIG 312枚 REG 156枚。
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パチスロ
パチンコの看板シリーズ『海物語』のパチスロ版。ARTを持たず、ビッグとレギュラーだけでメダルを増やすAタイプにまとめてある。打ち始めに「海モード」「マリンモード」「マンボウモード」の3つから選べるのが特徴。機械割は98.0%〜110.1%と、設定1でも98%を確保している。2010年2月8日導入。
機械割98.0%〜110.0%。
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パチスロ
遠山の金さんの桜吹雪を題材にした平和のシリーズで、4号機時代の初代・2代目を約10年ぶりに「元祖!」の冠で復活させた5号機。2000年の『大江戸桜吹雪2』は平和として初めて4thリール(通称「金さんリール」)を積んだ台だった。ART「桜満開モード」は1セット30ゲームで純増約1.3枚、上位の「超桜満開モード」は次のボーナスまで続く。機械割は96.5%〜110.2%。三洋物産の『大工の源さん』とは別の系譜。
機械割 設定1で96.5%〜設定6で110.2%(設定2で98.4%、設定3で101.1%、設定4で103.8%、設定5で107.3%)。BIG確率 設定1で1/458〜設定6で1/386、REG確率 設定1で1/712〜設定6で1/596。BIG純増約252枚、REG約48枚。天井は1080Gと1460G。
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パチスロ
さいとう・たかを原作の劇画『ゴルゴ13』を題材にした平和のパチスロ機。
機械割97.25%〜112.08%。
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パチスロ
GAINAXのアニメとのタイアップで、5号機のART機。液晶に加えてツインシャッター役物を積む。1セットが2種類のARTで構成される「2ステップART」が特徴で、1セット30ゲーム固定の「バスターゾーン」で始まり、ゲーム数管理の「バスターミッション」で終わる。次のボーナスまで続く無限ART「ダイバスターゾーン」も持つ。天井は600/900/1200ゲームの3段階。ART純増は約1.4枚、機械割は97.3%〜114.3%。パチンコ版『CRトップをねらえ!』が同年3月に先行しており、パチスロはこの『2!』が最初。
機械割97.3%〜114.3%。
2008年『スペシャルハナハナ-30』の後継にあたる沖スロ(30φメダル)。液晶を持たず、ハイビスカスが点けばボーナス確定という完全告知で、告知はレバーONから第3停止まで、さらに小役成立時にも出る多彩な作り。コイン50枚で平均約38ゲームという高ベース仕様。機械割は96%〜111%、合算は設定1で1/195、設定6で1/143と前作を全設定で上回り、当時のハナハナシリーズでは最も高い数字だった。2010年12月導入。
機械割96%〜111%。
2009年11月に出た「祭バージョン」をもとにした甘デジ。すべての大当りのあと5回転のST「必殺ゾーン」に入る。前のバージョンには無かった15ラウンド大当りを積んだのが最大の変更点で、出玉のある大当りの17.5%が15ラウンドになる。2010年4月19日導入。
大当り確率1/89.9(高確率時1/9.9)、確変突入率100%(5回転まで)、2or5or15R×9カウント、賞球3&10&13。
サムネイルはYouTube公式が提供する画像です。クリックすると各動画のページが開きます。動画のない機種は、1機種ずつ探したうえで見つからなかったものです。
この年、音楽チャートは実質的な"独占"の年になった。オリコン年間シングルランキングの1位から10位までを、AKB48と嵐のわずか2組だけで埋め尽くしたのだ——年間シングルランキングの集計が始まって以来、初めての出来事だった。1位になった『Beginner』は、AKB48にとって初のミリオンセラーとなった記念すべき一曲。テレビでは、福山雅治主演のNHK大河ドラマ『龍馬伝』が幕末ブームを呼び、平均視聴率18.7%を記録した。本屋の棚では3月、『週刊少年ジャンプ』連載の『ONE PIECE』第57巻が初版300万部という、国内出版史上最高記録を打ち立てている。
6月24日には、AppleのiPhone 4が日本でも発売され、携帯電話が"スマートフォン"に置き換わっていく最初の波が来ていた。サッカーでは南アフリカで開かれたワールドカップで日本代表がグループリーグを突破し、決勝トーナメント進出に列島が沸いた。そして年の瀬の12月25日、群馬県前橋市の児童相談所に、漫画『タイガーマスク』の主人公にちなんで"伊達直人"を名乗る匿名の人物からランドセル10個が届けられる。この一件をきっかけに「タイガーマスク運動」と呼ばれる匿名の寄付の連鎖が全国に広がり、翌年1月中旬までに47都道府県すべてに届いた。
その年のCMには、当時よく見た顔がそのまま映っている。街の記録や、公式チャンネルに残っている映像とあわせて。
2010年(平成22年)9月 全国TVCM集 ── この年の9月に流れていた全国CM。画面に出ていた顔がそのまま残っている。(Al B. GGX)
動画はYouTubeの公開プレイヤーをそのまま埋め込んでいます。
この年、あなたはどこで何をしていましたか。