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パチスロ ─ 6号機
パチスロ北斗の拳 天昇
サミー(11月)北斗の拳シリーズ初の6号機。「断末魔ZONE」「世紀末ZONE」など新システムを搭載し、1Gあたり純増約6.3枚の高純増ATを実現した。6号機は物足りないという不安の声が強かった中、シリーズファンから高く評価され、6号機時代の代表機のひとつになった。
特集 ─ 平成31年/令和元年
2019
4月1日、新元号「令和」が発表され、5月1日、平成から令和へと元号が変わった。10月1日には消費税が8%から10%に引き上げられ、9月に開幕したラグビーワールドカップ日本大会では、日本代表が初のベスト8に進んだ。10月31日には沖縄・首里城が火災で焼失するという、悲しい出来事もあった年だった。街には「サステナブル」(AKB48)が流れ、その年の新語・流行語大賞は「ONE TEAM」。そしてホールの中では、11月に登場した『パチスロ北斗の拳 天昇』を筆頭に、規制の厳しい6号機への移行が本格化した一年でもあった――不安の声も大きかったが、この年のヒット機たちは「6号機でも面白い台は作れる」ことを証明していくことになる。この年、記録に残っているだけで40機種のパチンコ・パチスロが登場している。
← 思い出年表にもどる2018年10月、大都技研の『HEY!鏡』を皮切りに、新しい規則に基づく6号機が ホールに並び始めた。それまでの5号機に比べ、最大の出玉や獲得枚数のペースが 大きく抑えられた新規則で、「射幸性が下がって面白くなくなるのでは」という 不安の声がファンの間で根強かった。2019年は、この移行が本格化した一年だった。
業界団体は当初、2020年1月までに旧規則機(5号機)の設置比率を5%以下まで 下げる目標を掲げていた。しかし6号機の検定合格が想定より遅れたことなどから、 2019年11月の時点で目標を「15%以下」に緩和する方向で協議されるなど、現場は 混乱していた。長年親しんだ5号機がホールから姿を消していくことに、寂しさを 感じたファンも多かったはずだ。
そうした逆風の中で登場したのが、11月の『パチスロ北斗の拳 天昇』や、3月の 『Re:ゼロから始める異世界生活』だった。厳しい規則の中でも遊技性の工夫で ファンを納得させたこれらの機種は、「6号機でも面白い台は作れる」ことを証明し、 以後の6号機時代を占う指標的な存在になっていく。
サステナブル / AKB48 ── 年間1位・141.0万枚。56thシングル。矢作萌夏が初のセンターを務めた。
ジワるDAYS / AKB48 ── 年間2位・初週138.0万枚。55thシングル、岡田奈々センター。
Sing Out! / 乃木坂46 ── 年間3位。23rdシングル、2019年5月29日発売。
夜明けまで強がらなくてもいい / 乃木坂46 ── 年間4位。24thシングル、キャプテン・桜井玲香、最後の表題曲MV。
黒い羊 / 欅坂46 ── 年間5位。8thシングル、2019年2月27日MV公開。
Boy With Luv (feat. Halsey) / BTS ── 年間6位。2019年4月12日リリース。YouTube公開24時間再生数の当時の記録を更新した話題作。
BRAVE / 嵐 ── 年間7位。57thシングル、2019年9月11日発売の表題曲。
キュン / 日向坂46 ── 年間8位。日向坂46、記念すべき1stシングル(2019年3月27日発売)。
こんなに好きになっちゃっていいの? / 日向坂46 ── 年間9位。日向坂46 2ndシングル、2019年9月4日発売。
ドレミソラシド / 日向坂46 ── 年間10位。改名前の欅坂46から続く姉妹グループの勢いを示した1曲。2019年6月11日発売。
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実機の写真は使えないため、当時の実戦動画・解説動画への入口として、YouTube公式のサムネイルを表示しています(対応する動画があるものだけ)。
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パチスロ ─ 6号機
北斗の拳シリーズ初の6号機。「断末魔ZONE」「世紀末ZONE」など新システムを搭載し、1Gあたり純増約6.3枚の高純増ATを実現した。6号機は物足りないという不安の声が強かった中、シリーズファンから高く評価され、6号機時代の代表機のひとつになった。
アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』を題材にした6号機。ボス役物「白鯨」を攻略するバトルボーナスが人気を呼び、規制が厳しくなった6号機でも遊技性で勝負できることを示した一台として評価が高い。
機種名に「設定付」を掲げる、パチンコとしては異色の一台。パチスロさながらの設定要素を持つ牙狼シリーズの新作として業界内でも話題になった。
北電子の看板『ジャグラー』シリーズの一台。派手な演出を持たず、ボーナス確率の駆け引きに特化したシンプルな作りが特徴。低ボラティリティで打ちやすく、今も現役で稼働する定番機のひとつ。
平和のルパン三世シリーズ2019年第1弾。ルパン一味のドタバタ劇と峰不二子の演出が持ち味で、根強いファンを抱えるシリーズの一台。
峰不二子を主役に据えたルパン三世シリーズのスピンオフ的な一台。シリーズの中でも不二子推しのファンから支持を集めた。
1990年のアーケードゲームを原作に、1996年の『CR大工の源さん』以降続く長寿シリーズの一台。「元祖」を冠し、初代の雰囲気を令和の時代にリバイバルさせた。
エヴァンゲリオンシリーズのパチスロ最新作。使徒とのバトル演出とAT機ならではの出玉性能を組み合わせ、根強いエヴァファンの人気を集めた。
格闘ゲーム『鉄拳』とのタイアップ機。キャラクター同士のバトル演出をパチンコの液晶画面上で再現した一台。
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を題材にした、SANKYOの看板シリーズ「フィーバー」の一台。アムロとシャアの最終決戦を演出に落とし込んでいる。
2000年代に日本で韓流ブームを巻き起こした韓国ドラマ『冬のソナタ』を題材にしたシリーズの一台。放送から15年以上たってもなお根強いファン層を持つ、京楽のロングセラー題材。
時代劇ドラマ『必殺仕事人』シリーズを題材にした京楽の人気タイアップシリーズの一台。仕事人たちが「総出陣」する演出が持ち味。
『マクロス』シリーズを題材にした前作『トータル・イクリプス』の続編。2019年最後の月に登場し、SANKYOのマクロス系シリーズを締めくくった一台。
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ほか27機種。 2019年の全機種を年表で見る →
4月1日、新元号「令和」が発表され、5月1日、皇太子さまの即位とともに平成から令和へと 元号が変わった。新元号を掲げる菅義偉官房長官(当時)の姿は、この年を象徴する一場面 としてテレビに繰り返し流れた。街では10月1日から消費税が8%から10%に引き上げられ、 軽減税率やキャッシュレス決済のポイント還元策も同時に始まり、スマホ決済アプリが一気に 生活へ浸透していった年でもある。
若者文化の主役は、なんといってもタピオカだった。原宿・渋谷にはタピオカドリンクの 専門店が次々とオープンし、「タピる」「タピ活」という言葉が生まれるほどの社会現象に なった。厚底ソールの「ダッドスニーカー」を合わせたコーディネートも街にあふれ、SNS映えを 意識したファッションが定番になっていた時代である。
アニメでは4月、原作漫画『鬼滅の刃』のテレビアニメが放送を開始した。当初は静かな滑り出し だったが、丁寧な作画と物語運びが口コミで評判を呼び、この年のうちに翌年以降の一大ブームへ とつながる土台を築いていく。ラグビーワールドカップ日本大会では、日本代表が初のベスト8 進出を果たして「ラグビー熱」が全国を包み、その年の新語・流行語大賞には代表チームの スローガン「ONE TEAM」が選ばれた。
この年、あなたはどこで何をしていましたか。