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パチンコ ─ スマパチ
e 新世紀エヴァンゲリオン 〜はじまりの記憶〜
ビスティ(12月)12月導入。2025年のパチンコ販売実績で年間1位(約40,500台)を記録した、この年を代表する一台。『エヴァンゲリオン』シリーズの節目を飾った。
特集 ─ 令和7年
2025
4月13日、大阪・関西万博が開幕した。158の国と地域が参加し、約2,901万人が会場に足を運んだ。 10月21日には高市早苗が第104代内閣総理大臣に就任し、日本の憲政史上初めての女性首相が誕生。 就任の弁「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」は、この年の新語・流行語大賞に選ばれた。 街ではSnow Manの「SERIOUS」が流れていた。そしてホールの中でも、静かに時代が入れ替わっていた—— 2023年に登場したスマートパチンコがパチンコ台の約2割に、スマートパチスロがパチスロ台の 半数以上に広がり、コインの触感もドル箱を積み上げる光景も、多くのホールで過去のものに なりつつあった年である。
← 思い出年表にもどる2025年は、日本中の目が大阪・関西万博と、憲政史上初めての女性首相に向いた年だった。 158の国と地域が参加した万博には184日間で約2,901万人が来場し、当初目標を上回る成功と なった。10月21日には高市早苗が第104代内閣総理大臣に就任。その就任演説の一節は、賛否を 呼びながらもこの年のユーキャン新語・流行語大賞に選ばれている。
その大きなニュースの陰で、ホールの中でも主役の入れ替えが進んでいた。パチンコ側では、 12月に導入された「e 新世紀エヴァンゲリオン 〜はじまりの記憶〜」(ビスティ)が 2025年の年間販売実績1位、約40,500台を記録。パチスロ側では、9月1日に登場した 「ネオアイムジャグラーEX」(北電子)が年間販売実績1位、約75,000台を売り上げた。 定番シリーズの後継機と、節目を迎えたIP機——それぞれ違う理由で、この年を代表する一台に なっている。
そしてこの二台が象徴していたのは、機種そのものだけではない。2025年10月時点で、 パチスロ台の54%がスマスロ、パチンコ台の約20%がスマパチになっていた。玉やメダルに 直接手を触れる機会は、この年、ホールから確実に減っていた。その変化の中身は、あとの章で あらためて振り返る。
オリコン2025年間シングルランキングの上位は複数の一次資料で確認できているが、公式ミュージックビデオの実在まで確認できたのは1位のみ。動画つきで紹介できるのはその1曲にとどめている。
SERIOUS / Snow Man ── 年間1位・97万4,601枚。2年連続の年間首位で、Snow Man自身3度目の年間1位獲得となった。
2位は「THE WINTER MAGIC(Present)」/INI、3位は「Same numbers」/乃木坂46。 4位以下にはJO1、乃木坂46(2作)、櫻坂46、ENHYPEN、&TEAM、timeleszと、 グループアイドルの楽曲がずらりと続いた。
動画はYouTubeの公開プレイヤーをそのまま埋め込んでいます。再生できない場合は動画側の設定によるものです。
実機の写真は使えないため、当時の実戦動画・解説動画への入口として、YouTube公式のサムネイルを表示しています(対応する動画があるものだけ)。
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パチンコ ─ スマパチ
12月導入。2025年のパチンコ販売実績で年間1位(約40,500台)を記録した、この年を代表する一台。『エヴァンゲリオン』シリーズの節目を飾った。
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パチスロ ─ ジャグラーシリーズ
9月1日導入。定番シリーズ「アイムジャグラーEX」の後継機として登場し、2025年のパチスロ販売実績で年間1位(約75,000台)を記録した、この年表に新しく加わった一台。
10月導入。約4年ぶりとなる「スーパー海物語IN沖縄」シリーズ最新作。業界初とされるイヤホンジャック搭載の新筐体「ラッキーシェル」を採用し、2025年のパチンコ販売実績で年間2位(約37,500台)を記録した。
11月4日導入。2022年の初代『革命機ヴァルヴレイヴ』の続編スマスロ。2025年のパチスロ販売実績で年間2位(約35,000台)を記録した、この年表に新しく加わった一台。
7月7日全国導入。人気マンガ『東京卍リベンジャーズ』を題材にした初のパチンコ機で、スマパチ・ラッキートリガー方式を採用。新規ファン層の獲得に貢献したと業界メディアで分析された話題機で、この年表に新しく加わった一台。
11月導入。看板シリーズ『花の慶次』の新作。ニューギンはこの年だけで『花の慶次』関連を複数投入している。
7月導入。大型液晶を備えた「デカスタ」筐体を採用した『花の慶次〜傾奇一転』の派生機。
5月導入。『海物語』シリーズの定番機。三洋物産はこの年『極JAPAN』『3R3』『スーパー海物語IN沖縄6』と3機種を投入した。
6月導入。『海物語』シリーズの一台。
8月導入。麻雀漫画『咲-Saki-』を題材にしたパチスロ。2025年8月導入機の中でも検索数の多さで注目された一台。
2月導入。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を題材にしたラッキートリガー方式の一台。同年12月には同シリーズ『〜はじまりの記憶〜』も登場し、年間を通じてエヴァ機が存在感を放った。
2月導入。韓国ドラマ『冬のソナタ』を題材にした一台。放送から20年以上を経てなお題材に選ばれ続ける、息の長いIP。
8月導入。『水戸黄門』をコミカルにモチーフ化した平和の看板シリーズ「黄門ちゃま」の一台。大型化した「LLサイズ」仕様。
2月導入。平和が長年展開する『ルパン三世』シリーズの一台。同年9月には『ONE COLLECTION 100ver.』も登場した。
4月導入。特撮『牙狼〈GARO〉』を題材にしたサンセイR&Dの看板シリーズ。同年8月には『12黄金騎士極限』も登場した。
12月導入のパチスロ。詳しい記録は乏しいが、この年の空気を伝える一台。
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ほか6機種。 2025年の全機種を年表で見る →
4月13日、大阪・関西万博が開幕した。158の国と地域が参加し、10月13日までの184日間で来場者は約2,901万7,924人——当初目標だった2,820万人を上回った。会場を象徴したのは公式キャラクター「ミャクミャク」。5つの目玉が並ぶ独特すぎる姿は発表当初「気持ち悪い」とまで言われたが、開幕後にまさかの大逆転。グッズは8,000種類を超え、この年のSNSトレンド大賞1位に選ばれるほどの人気者になった。
政治の世界でも歴史的な出来事があった。10月21日、高市早苗が第104代内閣総理大臣に就任し、日本の憲政史上初めての女性首相が誕生した。就任にあたって語った「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」という言葉は、働き方をめぐる賛否を呼びながらも強く記憶に残り、この年のユーキャン新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれている。
紙の雑誌の世界では、静かな変化が続いていた。『週刊少年ジャンプ』の公称発行部数は、日本雑誌協会の調べでこの前後の時期におよそ100万部。1995年には653万部を数えていたことを思えば、30年でおよそ7分の1にまで縮んでいる。それでも同誌は看板作品を抱えながら、紙からアプリ・配信へと読者との接点を広げて生き延びていた。
大阪・関西万博インタビュー動画「語り継ぐ、未来へ」【田中 直基】 ── 万博公式チャンネルによるインタビューシリーズ。日本館プロデューサーが振り返る、開幕までの舞台裏。
大阪・関西万博インタビュー動画「語り継ぐ、未来へ」【河瀨 直美】 ── 同シリーズより、テーマ事業プロデューサーを務めた映画監督・河瀨直美のインタビュー。
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この年、ホールの景色は静かに、しかし決定的に変わっていた。2023年4月に登場した「スマートパチンコ(スマパチ)」は、玉に一切触れずに遊技できる新方式。2024年7月には『花の慶次〜傾奇一転』などラッキートリガー搭載機が登場し、スマート化の勢いはパチンコ側にも本格的に波及していった。2025年10月の時点で、パチスロ台に占めるスマスロの設置比率は約54%、パチンコ台に占めるスマパチの設置比率は約20%に達している。ドル箱を積み上げる音も、コインの触感も、多くのホールで過去のものになりつつあった。
パチスロの世界では、もうひとつの動きがあった。2024年8月に発表された新ジャンル「ボーナストリガー(BT)機」——ノーマルタイプとAT機のあいだに位置する仕組みで、特定のボーナス後に超高確率状態へ移行し、通常機を超える出玉を狙える。2025年6月2日から実際にホールへの導入が始まり、この年のパチスロシーンを語るうえで欠かせないキーワードになった。
この年、あなたはどこで何をしていましたか。